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業務用3Dプリンター メディア厳選おすすめメーカー3選

オルテコーポレーションが扱う3Dプリンターとは

2023/06/14

3Dプリンターには、個人が低価格で使用することができるモデルから、企業が高精度な製品を製造するために使用する高価格なモデルまで、さまざまな製品があります。

オルテコーポレーションでは主に高精度な3Dプリンターを扱っています。ここでは、オルテコーポレーションの特徴や販売する3Dプリンターについて紹介します。

オルテコーポレーションは「協働力」「技術力」「提案力」が強み

オルテコーポレーションは、京都に本社があります。日本のものづくりの発展に貢献するために製品を開発し、提供しています。企業としての強みは、「協働力」「技術力」「提案力」です。

協働力

お客様の声に耳を傾け、状況を把握し、共に課題解決を目指します。フットワークが軽く、トラブルや問題に即対応できます。

製品をカタログスペックだけで選ぶと、希望通りの製品が得られない可能性があります。そのため、性能を最大限発揮し希望に沿うように、いくつものパターンを実装し、最適なソリューションを見つけます。あらゆる要望に対して可能性を検討し、最大限お客様の希望に沿えるようにします。

技術力

半導体の安定したピックアップのためには、製造装置や半導体に合わせたコレットの選定が必要です。半導体チップサイズはさまざまで、カタログに掲載のコレットだけでは対応できない場合もあります。そのため、お客様の要望に応じて、環境や使用条件に合わせたコレットを提供できます。

提案力

オルテコーポレーションは、数十年の経験を通じて豊富な実績があり、独自の方法論を確立しています。これらの知識や経験、技術力を活かした総合的な提案ができます。

オルテコーポレーションは長年の半導体の技術力と経験を生かした3Dプリンター用の図面と実物の作成を行い、面談において提案を行ってきました。

デバイスサイズや環境を聞けば、最適な材料やサイズのコレットを判断できます。これによって、半導体装置の稼働率改善や歩留まり向上につながり、利益や品質改善を期待できます。

また、原因がわからないトラブルに対しても、さまざまな経験からアドバイスや提案を行えます。製造ラインに問題がある場合は工場内のノウハウが誤っていたり、メーカー側がピックアップコレットの重要性を軽んじていたりすることが少なくありません。

オルテコーポレーションは生産工程を俯瞰し、自社では原因の特定が難しいトラブルでも解決へと導きます。

オルテコーポレーションが扱う3Dプリンター

オルテコーポレーションが扱う3Dプリンターは、BMF microArch®Seriesです。この3Dプリンターは、2μmという高解像度を実現し、マイクロ単位の製造物制作を可能にしています。高い解像度に加え、許容誤差を狭めた高い精度と正確性を備えています。微細な造形物を製造すると同時に、誤差の少ないデータに近い完成度を実現できるのが強みです。

BMF microArch®Seriesには2μmと10μmの解像度があり、製造物に応じてどちらかの3Dプリンターを選ぶことができます。また、積層する場合は最小層厚が5μmとなっており、厚さのカスタマイズが可能です。中空構造の製造も可能で、積層によって製造物を作り上げることができます。

さらに金型や治具が不要なため、試作品でも最初から製造することができます。また装置を自社で購入した場合、外注せずに社内で設計から完成まで対応できるため、情報漏洩の心配もありません。

製造物はCADデータに基づいて制作されるため、旋盤やフライスなどの機械操作者の技術力に依存しません。また、金型や切削では作成できない製作物を作ることができます。データ通りに制作されるため、完成後の手直しも必要ありません。

オルテコーポレーションが扱う3Dプリンターが得意な構造

オルテコーポレーションが扱う3Dプリンターは、独自の樹脂を使用しています。この樹脂は高精度であり、造形パラメーターを正確に制御することができます。得意とする構造は以下の通りです。

・格子状の構造

・マイクロ流体

・CNCや射出成形で難しい部品

格子状の構造は、数十ミクロンの辺や直径のものから、円柱や角柱なども対応できます。マイクロ流体では、流路は数十ミクロン程度でコンパクトに配置できます。密閉型と開放型の両方に対応しています。薄壁を用いた造形物では、壁の厚さを数十ミクロンまで可能とし、数十ミクロンの穴感覚を実現し、旋盤やマシニングのような工作機械で難しい部品も作ることができます。中空構造も製造でき、組み立てが不要です。

同社の3Dプリンターでは、マイクロナノ光硬化3Dプリント技術を使用しています。この技術は微細で複雑な造形を行うためのものであり、製造スピードが速く、造形サイズが大きく、低コストであるという特徴を持っています。

オルテコーポレーションが扱う3Dプリンターの応用事例

さまざまな業界でオルテコーポレーションの扱う3Dプリンターが使用されています。特に、マイクロ流体、電子部品、医療器具の分野では超高解像度、高精度、正確さが求められています。3Dプリンターは、金型や切削では不可能だった複雑で繊細な造形を実現しています。

マイクロ流体では、遺伝子シーケンサーバルブプレート、血液冷却レギュレーターなどが作られています。金型では複雑な造形に限界があり、射出成形は高価になり時間がかかるため、3Dプリンターが問題を解決します。

電子部品では、電子コネクタ、光電コンバータなどが作られます。3Dプリンターを使用することで高価な金型は必要なく、設計変更にも臨機応変に対応可能です。医療器具では、心臓血管ステント、内視鏡ハウジングなどが作られます。小型化に伴う組み立てコストの増加を抑えられ、医療感染や生体不適合などの問題にも対処できます。


オルテコーポレーションが扱う3Dプリンターは高精細で、2μmの解像度を実現しています。高精細ながら大きなサイズの造形物製造も可能です。マイクロ流体や電子部品などの高精度を求められる分野で活躍します。

また、切削や射出成形で不可能だった造形を可能としており、金型が必要ないためにコスト削減ができます。オルテコーポレーションでさまざまな用途に合う3Dプリンターを探してみませんか?

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