3Dプリンターについて

Raise3Dは高品質業務用3Dプリンター！注目される理由とは

2024/01/23

Raise3Dは、業界をリードする3Dプリンターブランドで、高品質な業務用3Dプリンターの提供で注目されています。その高い品質と信頼性、大型造形の安定性、多彩な素材対応、高精度技術、使いやすさ、そして柔軟なサポート機能などが、多くのユーザーから高い評価を受け、日本市場でもトップシェアを誇っています。以下では、Raise3Dがなぜ注目されるのかその詳細を見ていきましょう。

Raise3Dは3Dプリンターの最新機種

価格の手ごろな家庭用3Dプリンターも数多く販売されるようになり、3Dプリンターの種類も増えたため、どれを選んだらよいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。こちらでは、業務用3Dプリンターをご検討中の方のために、Raise3Dの特徴や導入事例をご紹介いたします。

◇Raise3Dを提供する日本3Dプリンターについて

日本3Dプリンター株式会社は、世界中の製造業に対するソリューション提供において幅広いネットワークと経験を活かしています。顧客の課題に対する企画提案から調達、導入、定着まで一貫して対応し、製造業に革命的な変革をもたらします。

同社は最新の3Dテクノロジーを駆使し、日本のモノづくりの高付加価値化を推進します。製造業の国際競争力を強化し、日本経済を牽引することを使命と考えています。

複雑で多様な業界領域における知識と経験を持つ日本3Dプリンター株式会社は、3Dデジタル領域の課題に対し、全体最適の視点で細部にわたる戦略を策定します。顧客の製造業課題に最適解を提供することを目指しています。

また、自動車、製造、半導体・電子産業から医療・福祉、エンターテインメントまで、多岐にわたる業界に対応する能力が日本3Dプリンター株式会社の大きな特徴です。これにより、世界的な競争力を持つ企業から多くの信頼を得ています。

◇そもそもRaise3Dとは？

Raise3Dは、業界をリードする3Dプリンターブランドで、ハードウェア、ソフトウェア、フィラメントにおける幅広いノウハウと高度な技術力を備えています。彼らの業務用3Dプリンターは、数値上のスペックやコストパフォーマンスだけでなく、確実な安定性と高い信頼性を提供します。これにより、様々な企業の開発、製造、研究現場で信頼を築いており、日本市場においてもシェアNo.1を誇っています。

Raise3Dは、低価格業務用3Dプリンターとしても知られており、日本国内で3000台以上の販売実績があります。高い安定性と信頼性を備えたRaise3Dの3Dプリンターは、幅広い用途に適しており、顧客の要求を満たすことに優れています。

Raise3Dが注目される理由とは

画像出典先：Raise3Dプリンター|日本3Dプリンター株式会社

Raise3Dの販売台数は、日本国内だけでも3,000台以上を誇り、3年連続で日本市場シェアナンバーワンです。こちらでは、Raise3Dが注目される理由を見てみましょう。

◇大型でも高い安定性を誇る

大型造形は造形に時間がかかり、サイズが大きくなればなるほど造形中に失敗する確率が高くなります。造形に失敗すると、同じ造形作業を繰り返ししなくてはならなくなるため、業務用の3Dプリンターを選ぶ際は、安定性がとても重要です。Raise3Dは、Z軸を6本搭載し、X/Y軸には十字ボールねじ・ボールブッシュを使用しているため高い安定性を誇ります。大型造形にも安定した造形を実現でき、業務の効率化を図れるため、コスト削減にも効果的です。

◇可視性の高い操作が可能

3Dプリンターを使った造形は数十時間かかることもあり、あとどれくらい時間がかかるのか把握できないことも少なくありません。Raise3Dであればタッチパネルで、進行状況、残りの造形時間などを随時確認することが可能です。造形中に設定を変更する場合も、タッチパネルを使って簡単にできます。

◇多数の素材に対応可能

Raise3DのPro3シリーズは、一般的な素材に加え、日本OFP（オープンフィラメントプログラム）が認証した多種多様の素材に対応できるので、目的や用途に合わせて最適な素材を選べます。主な素材は、PLA、ABS、PC、PA、TPU、PET、PVA、Carbonなどです。

◇高品質と高精度の技術

Raise3D Pro3シリーズは、Proシリーズの最高峰として、優れた信頼性とユーザビリティを提供する業務用3Dプリンターです。Raise3D Pro3シリーズの特徴より、高品質と高精度の技術について解説します。

優れた信頼性とユーザビリティ

Raise3D Pro3シリーズは、安定性がもたらす高い生産性を実現します。軽量かつ重心最適化されたダイレクト方式エクストルーダーや、高剛性なフルメタルフレームとZ軸ロッドにより、安定性が確保されています。平面内の温度差が少なく、反りを最小に抑えるヒートベッドも搭載されています。

高品質な純正フィラメント

Raise3D Pro3シリーズは、高品質で仕上がりの良い純正フィラメントを使用します。また、日本OFPによって認証された多様なサードパーティ製フィラメントもサポートしており、お客様の用途に最適な材料を選択できます。

様々な機能とユーザビリティ

プリント作業を簡素化するために、Raise3D Pro3シリーズには自動レベリングやフレキシブルビルドプレートなど、様々な機能が搭載されています。また、高機能なスライサーソフトウェアであるideaMakerを使用することで、思い通りのスライスが可能です。

シンプルなユーザーインターフェース

Raise3D Pro3シリーズは、シンプルなユーザーインターフェースを備えており、初心者から上級者まであらゆるユーザーにとって使いやすい設計となっています。

柔軟なサポートストラクチャー

ワークの取り出しを容易にするフレキシブルプリントベッドや、水平度を検出する自動レベリング機能など、プリントプロセスを効率的にサポートする機能も充実しています。

Raise3Dの導入事例をご紹介

3Dプリンターを選ぶ際は、導入事例を確認しておくことも大切です。こちらでは、Raise3Dの導入事例をふたつご紹介いたします。

◇大手自動車メーカー

新車に使う部品デザインの検証を行う目的で、軽量のヘッドユニットの機能とフレキシブルビルドプレートが搭載されたRaise3DPro3を導入しました。部品のデザインと機能性をスピーディーに確認できるようになり、結果として、製品開発サイクルが短縮され、市場投入までの時間も大幅に短縮することに成功しています。

◇大学の研究所

学術研究で必要となった複雑な構造の模型製造を制作するために、デュアルへッドが搭載され、2色造形や可溶性サポート材の使用が可能なRaise3DPro2を導入しました。それにより、効率的に高解像度の模型を作成できるようになり、研究自体もより迅速に進められるようになりました。

Raise3Dは、高い安定性と信頼性を持つ3Dプリンターブランドで、業務用3Dプリンターとして注目されています。日本3Dプリンター株式会社が提供するRaise3Dは、製造業向けの幅広いネットワークと経験を持ち、顧客の課題に対するソリューションを提供し、日本のモノづくりの発展に貢献しています。

Raise3Dの特徴は、大型造形においても高い安定性を誇り、多数の素材に対応可能です。タッチパネルで操作が容易で、造形の進行状況を確認できます。さらに、優れた信頼性とユーザビリティを持ち、自動レベリングやフレキシブルビルドプレートなどの機能を搭載しています。

Raise3Dの導入事例として、自動車メーカーや大学の研究所が挙げられます。自動車メーカーは部品デザインの検証に成功し、製品開発サイクルを短縮しました。大学の研究所は高解像度の模型を迅速に作成し、研究を効率化しました。これらの要点により、Raise3Dは業務用3Dプリンター市場で注目され、高い信頼性と多機能性を提供しています。